売れるネーミングを生み出す、小林製薬のネーミング開発プロセスとは?


商品名ネーミングの力で、
売上を何倍にも伸ばす、小林製薬さん



小林製薬さんの、ネーミングの成功方程式は、

わかりやすい商品名ネーミングにすること

です。


(くわしくは、前回の記事をどうぞ。



ただ、
わかりやすいネーミング、という方程式だけを理解しても、
小林製薬さんのように、売れるネーミングがつくれる訳ではありません。



そこで、今回は、
小林製薬さんが、どのようにネーミングを開発しているかを
紹介していきます。



ただの思いつき。大歓迎。



まずは、
アイデアを集める仕組み。



小林製薬さんでは、
ネーミングに限らず、新商品のアイデアを、
全社員から公募しています。



年間にすると、15000件とか!



アイデアを集めるときのポイントは、

ジャストアイデアでいいから、とにかく何でも出してくれ。

という方針。



「いいアイデアを出してくれ」と言うと、
なかなかアイデアが出てこない。



なので、

誰からのアイデアでも受け付けるし、
あまり難しいことは考えなくてよい、ジャストアイデアでいい、

という方針にしたそうです。



この方針なら、
全社員が、アイデアを考え続ける癖がつきます。


そして、
あらゆる部署の、いろんなバックグラウンドを持った社員から、
幅広いアイデアを、たくさんの数、集められますよね。




アイデアの質も、量も、
それまでのアイデアのストック数で決まります。

でも、たった一人の人間から生まれる、アイデアには、
限界があります。



そこで、
アイデアを公募する仕組みをつくったことで、
全社員の脳を、アイデアの引き出しとして、
使うことができるのです。



さらに、違うアイデア同士をくっつけたりすることで、
新しいアイデアが派生することもあるでしょう。




このアイデアを集める【仕組み】が、
小林製薬さんの強みの一つです。



社長はじめ、幹部が勢ぞろいする、「ネーミング会議」



ネーミングのアイデアも、
専任の担当者がいるわけではなく、
商品開発責任者だけが、考えるわけでもありません。


(もちろん、開発担当者さんも、
自ら、100通り以上のネーミング案を出すそうです)



それらのネーミング候補から、
最終的に、ネーミングを絞り込んでいくのが、「ネーミング会議」



このネーミング会議には、
社長以下の役員、幹部が勢ぞろいしていて、
あらゆる部署から、合計20人から30人の社員さんが出席するとか。



そして、ネーミング会議で、
喧々諤々と、議論をしていくそうです。



幹部クラス、数十人もの社員が集まって、
何度も会議をするのは、
当然、相当なコスト(=人件費)がかかっています。



それでも、
それに見合った価値が、ネーミング会議にはあるし、


それだけ商品名ネーミングが売上に影響する、
ということの証明です。




最後は、社長がすべて決める



ネーミング会議で、議論を重ねたあと、
最後は、社長自らが、意思決定をするそうです。


これは、ネーミングに限らず、
コンセプトから、パッケージまで。



この意思決定システムも、
売れる商品を生み出す、原動力だとおもいます。


小林製薬さんのほどの大企業になれば、
各部署のトップに、意思決定を任せることもできるでしょう。



でも、それでは、
マーケティング戦略に、【一貫性】を保つのは、難しい。



何より、マーケティング戦略は、
やってみるまでは、誰にも正解が分かりません。


議論を重ねることで、
ある程度の予測はできるかもしれませんが、
未来の保証は、誰もしてくれません。




そんななか、リスクを取って決断できるのは、
トップ一人しかいないのです。




小林製薬さんのような大企業で、
それを実践し続けるのは、
スモールビジネスよりも、はるかに難しいことでしょう。



でも、だからこそ、
小林製薬さんの商品名ネーミングの開発力は、
一朝一夕には真似できない強みになっているのです。





前回は、
小林製薬さんのネーミングの成功ルールを、

そして、今日は、
ネーミングの開発プロセスを見てきました。



じゃあ、これで、
小林製薬さんのように、売れるネーミングがつくれるのか?


答えは、「NO」、です。



次回は、
売れるネーミングと、そうでないネーミングの、
最後の、【違いを生む、違い】についてお話ししますね。


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